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人手はいないわ、原価率は厳しいわ、飲食店厳しいニャ。
生野菜も高くなってきてるし『冷凍野菜』使ってみるかニャ??
でも、どんな冷凍野菜があるか分からないし。
冷凍野菜は時短+低コスト+食品ロス改善など様々なメリットがあります。
問題は味・食感ですがそれは調理のやり方次第です。
この記事では飲食店向けに定番からユニークな冷凍野菜メーカーをご紹介していきます。
というわけで、『冷凍野菜』をあまり使った事がなくて、良く分からない~』という飲食関係者の方向けに、業務用『冷凍野菜』の取り扱いメーカーを15 社紹介していきます。
興味のあるメーカーのリンクを貼っておきますので、よろしければメーカーのHPも覗いてみてください。
ちなみに、家庭での使用もお考えでも、現在は通販でも買えますので飲食関係者ではない方もよろしければご覧ください。
『えっ!?こんな野菜も”冷凍”なの!?』と驚きの商品も見つかるかもしれません。
それでは、さっそく『冷凍野菜』の取り扱いメーカーについて解説していきます。
もくじ
知ってお得!!冷凍野菜メーカーおすすめ15社
ニチレイフーズ
冷凍食品業界の超大手、『ニチレイ』です。
唐揚げ、春巻、ハンバーグなども有名ですが、『冷凍野菜』もかなりこだわっています。
具体的なアイテムとしては、揚げなす、枝豆、いんげん、オクラなどメジャーな『冷凍野菜』の他に、『白菜』『空豆』『ビーツ』『ケール』など珍しい『冷凍野菜』も取り扱っています。
さらに、中国産だけでなく、ベトナム産、タイ産などのチャイナフリー商品も豊富です。
興味がある方は、下記ニチレイフーズのHPから『業務用カタログ』をご覧ください。
ニチレイは種類も豊富ですが、品質も素晴らしい!!(価格は少し高め)
日本水産
日本水産=ニッスイですが、この会社も業界では最大手です。
ニッスイというとソーセージとか、魚介系を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、意外に『冷凍野菜』のラインナップ豊富です。
海外産だけでなく、『宮崎県産』の『冷凍野菜』も取り扱っているのも特徴です。
また、『天ぷら用野菜ミックス』『5種の彩りごろっと野菜ミックス』など、他にはないミックス系の『冷凍野菜』もあります。
こちらのサイトから『業務用カタログ』を閲覧できますので、興味があればご覧ください。
ニッスイの国産『冷凍野菜』の色の艶、味、風味は一級品です!!
カゴメ
創業100年以上の巨大企業カゴメ。
自社で農場を持ってトマト栽培もしており、食品へのこだわりを感じます。
『冷凍野菜』としては、西洋料理に使用できるズッキーニや、パプリカ、レッドキドニーなどがメインです。
また、野菜をペースト状にした国産や北海道産の『野菜・果物ピューレ』がおすすめです。
カゴメの商品について詳しく知りたい方は下記HPをご覧ください。
野菜ペースト・ピューレと言えば、カゴメがおすすめ!!
神栄
豊富なラインナップと圧倒的な価格の安さに定評がある神栄株式会社。
『え!こんな野菜も冷凍になってるの!?』と驚くほどの取り扱い商品の多さ。
『冷凍野菜』業界においては圧倒的なシェアを誇っています。
定番のブロッコリー、ほうれん草などはもちろん、ニラ、タケノコ、にんにく、そらまめ等珍しい商品もあります。
ちなみに、取り扱いの『冷凍野菜』はほぼ中国産ですが、一部ベトナム産も取り扱っています!!
どんな『冷凍野菜』をやってるのかな~??と気になる方は、下記HPへどうぞ↓
神栄の『冷凍野菜』は市販のスーパーにも良く並んでいますよ!
勝美ジャパン
勝美ジャパンの特徴は何と言っても『スチベジ製法』の『冷凍野菜』を製造していることです。
簡単に言うと、低い温度でスチーム(蒸し)調理してから冷凍する方法です。
通常の『冷凍野菜』は、ブランチング(茹でる)して冷凍しています。
このブランチングで栄養価が損なわれたり、野菜の色が退色したりします。
しかし、『スチベジ製法』なら低温で蒸すことにより、食感も風味も栄養価も色も良くなるのです。
定番の野菜は取り扱っていますが、特におすすめしたいのは『大根』と『皮つきナス』です。
詳しく『スチベジ製法』について知りたい方はこちらからどうぞ↓
勝美ジャパンの『大根』はほぼ生野菜の品質!!
ライフフーズ
ライフフーズは、『冷凍野菜』のパイオニアで1973年から冷凍農産品を販売してきた会社です。
業務用だけでなく、家庭用商品も多く製造しており、『カリフラ』という商品が有名。
商品のラインナップとしては、枝豆、ブロッコリーなど定番商品の他、『みずくわい』『軸付コーン』など珍しい商品も扱っています。
また、ミックス野菜として『豚汁野菜ミックス』『カレー野菜ミックス』など便利な商品も多数。
さらに、冷凍素材品だけでなく、味付けした野菜調理品、冷凍フルーツなども取りそろえていますので、気になる方は下記リンクへどうぞ。
『カリフラ』で糖質制限ダイエットしてみては??
京果食品
京果食品は、京都青果合同会社の子会社で冷凍野菜専門のメーカーです。
商品としては中国産、ミャンマー産の冷凍野菜がメインですが、さすがは『冷凍野菜』専門メーカー。
むき栗、水菜、畑菜、からし菜、カブ、たけのこなど珍しい『冷凍野菜』がたくさん。
最近では、『冷凍野菜』のお惣菜に力を入れているようです。
京果食品の取り扱い商品について知りたい方はこちらからどうぞ。
『冷凍野菜』でこんなの無いかな~??って思ったら京果食品を見てみよう!!
富士通商
富士通商は、協力工場に生産してもらった商品を輸入・販売している会社です。
『冷凍野菜』にほぼ特化して販売しているので、商品のラインナップも豊富でフルーツも含めれば104種類ほどあります。
また、木の葉の形になっている『木の葉かぼちゃ』、松茸の形になっている『さといも松茸型』など、面白い『冷凍野菜』があるのも特徴です。
さらに人参のカットの種類がなんと8種類と、様々な用途に対応できるのも驚きです。
富士通商の商品について知りたい方は下記よりHPへ飛べます↓
中国産が多く、価格帯としてはリーズナブルな物が多め!!
春雪さぶーる
春雪さぶーるは、北海道の会社で『冷凍野菜』の他に『生ハム』や『ケーキ』などイタリアン・フレンチ食材を取り扱っています。
メインとなる『冷凍野菜』は『アスパラ』『カリフラワー』『ロマネスコ』『グリル野菜ミックス』などです。
加えて、エシャロット、ディル、タラゴンなどの『冷凍ハーブ』も取り扱っているのも特徴的。
春雪さぶーるの取り扱い商品に関して知りたい方は、下記リンク先をご覧ください。
春雪さぶーるのアスパラは、価格が少し高いけど品質は素晴らしい!!
アスク
アスクは『トロピカルマリア』『ベジーマリア』というブランドの『冷凍野菜』『冷凍フルーツ』がメインの会社です。
メジャーな商品としては、『アボカド』『カットライム』『カットレモン』『アンデスポテト』などがあります。
『パリジャンキャロット』『シルバースキンオニオン』など『ガロニ』として使用できそうな商品も魅力的です。
工場向けに『バルク製品』(10kg箱)を販売したり、市販向けに小容量の商品を販売したりと、かなり幅広くビジネスを展開しています。
アスクの商品について知りたい方は、こちらのHPをご覧ください。
アスクの冷凍フルーツの品揃えは圧巻。ピューレも取り扱いアリ。
ノースイ
ノースイは1956年創業の老舗企業で水産・農産・加工食品事業と様々な事業展開をしています。
『冷凍野菜』に関しては、日本を含む6カ国が原産国の商品を取り扱っており、種類はかなり豊富です。
また、北海道のびえいフーズやパイオニアフーズと提携しており、北海道産のポテトやコーンも取り扱っています。
さらに、『プチベジ』『ミリベジ』などと言った、トッピングとして、あるいは歯が弱い人に優しい『冷凍野菜』のブランドも展開しています。
ノースイの『冷凍野菜』について詳しく知りたい方は下記リンクからご覧ください。
ノースイの企業力は半端無い。品質も良く価格もリーズナブル!!
ユニフーズ
ユニフーズは、品質・価格帯共に素晴らしい『冷凍野菜』を取り扱っています。
飲食店の方は『原価率』を気にしつつ、品質も維持したいという想いを間違いなくもっています。
その要望に割と敵うのが、ユニフーズの『冷凍野菜』です。
ベトナム産冷凍野菜というブランドが主体で、チャイナフリーにも対応しています。
おすすめする『冷凍野菜』は『イタリアンミックス』『パプリカミックス』などの彩り野菜です。
ユニフーズに関して詳しく知りたい方は下記HPをご覧ください。
ユニフーズの『冷凍野菜』は案内するとめちゃ高評価いただけます!!
ホクレン
ホクレンは、北海道民なら99%知っている会社で北海道の農業を支えている企業です。
その名の通り、商品は『北海道産』の商品を多く取り扱っています。
実は私も北海道に4年ほどいまして、『北海道産』の野菜の旨さ・風味豊かさに驚いたものです。
メインとなる『冷凍野菜』は『じゃがいも』『カボチャ』『コーン』『豆』などです。
もちろん、この他にも『フライドポテト』『いんげん』北海道名物『いももち』なども扱っています。
ホクレンの商品について詳しく知りたい方は下記HPをご覧になってカタログをダウンロードしてください。
たかが野菜と侮るなかれ。マジで北海道の野菜は美味い!!
モリタン
モリタンも北海道本社の食品メーカーで、主にコロッケの生産販売を手掛けています。
北海道産の『冷凍野菜』を多く取り扱っており、『かぼちゃ』『コーン』『枝豆』『ミックスベジタブル』などがあります。
また、『かぼちゃ』『人参』『コーン』などの野菜ペースト、『玉ねぎ』のソテーなども取り扱っています。
あと、コロッケがめちゃくちゃ美味いです(笑)
モリタンの商品について詳しく知りたい方は下記HPをどうぞ。
北海道産の野菜ペーストはスープやパン、ケーキに練り込むのに最適!!
スギタニ
スギタニは、元々『焼き麩』や『生麩』のメーカーでしたが、『冷凍野菜』も取り扱うようになりました。
とりわけスギタニの『冷凍野菜』は特別で、『飾り』や『細工』野菜がほとんどです。
ラインナップとしては、『ねじり梅』『くわい六角』『冬瓜』など和食で煮物によく使うものを製造しています。
私もたまに『飾り人参』などを包丁で加工するときがありますが、ぶっちゃけかなりメンドクサイです(笑)
家庭でもこう思うのに、まして飲食店で野菜を一から加工するとなると、労働時間ばかりかかってしまいます。
それであれば、多少高くてもスギタニの『冷凍野菜』を使おうとする方も少なくありません。
スギタニの取り扱い『冷凍野菜』に関して詳しく知りたい方は下記HPをご覧ください。
綺麗に形どられているので、見た目がとっても良くなります!!
まとめ(冷凍野菜は用途・品質に応じて選びましょう)
産地、価格、取り扱いアイテム、メーカーによって様々ニャ。
そうそう。だから結局はどんな目的、どんな用途で冷凍野菜を使うのか、決めてから選ぶと良いと思うよ。
基本的に選ぶ基準は次のような2つの基準で考えてください。
- 料理用途(どんな料理を作るか)
⇒煮物、おひたし、彩り、トッピング、デザートなど - 品質(どこまで品質を追求するか)
⇒国産を使うか、海外産、中国産を使うか
前述した通りメーカー、産地、価格などによって、品質は様々です。
用途・品質に合わせてどの冷凍野菜を選んでいくか、判断していきましょう。
ちなみに冷凍野菜を選んでも、調理手順を間違えると美味しくなくなります。
正しい解凍方法に関してはこちらの記事で解説しておりますので、良ければご覧ください↓
【冷食のプロ直伝】冷凍野菜の使い方・解凍法|秘訣は4つのコツ??
それでは、ここまで読んでいただきまして、大変誠にありがとうございました。